わたしのぼくの頭の中のお話

一年間の保健指導を通して、身体のことに関心を広げてきたチャレンジクラスの子どもたち。
今回の保健指導では、子どもたちの中で生まれた身体についての疑問「なぜ指を動かせるのか」を説明するために、担任保育士の頭の中をのぞいて脳について考えました。

脳役の保育士「ブレイン君」が指令を出すと担任保育士がその指令に応じる様子に子どもたちは大喜びで、身体が動くのは脳が指令を出しているからだと理解していました。

保健指導後の子どもたちは、身体の絵本をじっくり読む子がいたり

劇で登場した指令を出すスイッチを使って劇ごっこをしたりと、自分でやってみたい気持ちが遊びに発展し活きいきと楽しんでいました。

前野町保育園／園長