梅シロップづくり

コロナ禍で様々なことが制限されている現在ですが、やっぱり子どもたちには本物に触れて、
食べ物が作られていく過程や大変さを肌で感じてほしいと思い、
今年度は初めてキンダーさんと梅シロップ作りをしてみました♪

ますは丁寧に梅を洗ってヘタ取り。みんな真剣です！

砂糖と梅を交互に入れていきます。
『味が違うのか飲んでみたい！』という子どもたちの声もあり、
今年はクラスごとに氷砂糖・三温糖・グラニュー糖の３種類の砂糖で作りました。

チャレンジさんだけの行事の時にちょっとお先に味見を・・・♪
１０日目の梅シロップはもうしっかり梅の味が出ていておいしかったです。　

ところが、梅シロップからたくさんの泡が出てきちゃった！！　なんでだろう？
子どもたちといろいろと調べて考えた結果、どうやらお砂糖が多すぎて
発酵してお酒になっちゃったみたい！！！

お酒は飲めないので別で職員が作っていたシロップをみんなで味見。
自分たちの作ったものは飲めなくて残念でしたが、
『こんどはもうすこしおさとうをへらしてつくろう！』と
子どもたちの学びと意欲につながった梅シロップ作りの活動でした。

東戸塚保育園／園長