体の使い方

子ども達がぬいぐるみやペットボトルを乗せて椅子を押していました。
ある日、友だちが乗っている椅子を押している子がいました。
いつも通りに押そうにも押せず「んー」と声をあげながらも腰を落とし、
足に力を入れて・・・。

そしてやっと動きだすことができました。
椅子が動き出すと乗っている子も嬉しそうな表情。
そのまま進んでいくと今度はドアにぶつかってしまい、
どんなに押しても動きません。どうするのかなと見守っていると
体を回転させてると椅子が曲がり動き出しました。

遊びの中でからだの動かし方を覚えていき成長していくことを
あらためて感じました。

１歳児（タドル）担任