夏のおきゃくさま

ある夏の朝、トンボが園玄関に止まっていました。

保育室に持っていくと、子ども達は何だろうと集まってきました。
怖がる子もいましたが、保育者が触ってみせると、自分もと指先で触ってみる子や羽をつかんで一人で持ってみる子もいました。

体験した様子は園にあったハンドブックの図鑑と一緒にトンボを飾り、保護者に伝えました。

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体験後保護者からいただいたエピソード

☆色々な物に好奇心を持ち、生物の大切さも教えていければと思う。
ニジマスを観察してから夕食時に丸々を見せながらほぐして出すと、全て食べられました。（成長の記録より）

☆自然の物に触れて本で思い出すようになった。
散歩で見つけたトカゲが、帰宅してみた図鑑でトカゲの赤ちゃんとわかり楽しかった。（えほんのーとより）

“えほんのーと”
園では、絵本をえほんのーとと一緒に貸し出しをしています。
ノートには読んだ時の様子を書いてもらい、個人絵本記録となっていて、家での様子を知ることができ、選書にも役立っています。

登戸保育園／園長