育みたい力の保育だより一覧

Sisi

年間行事

2020/02/04

伝統行事を伝えていくことの大切さ

ベネッセ 杉並和泉保育園

毎年、新年に大宮郷土芸能保存会の皆さんにお越しいただき、獅子舞を披露してもらっています。日本の季節ならではの伝統行事を知ることができたらと思っています。なかなか獅子舞を見る機会もないため、貴重な経験で、保育園だからこそできることの一つとして、そして伝統を伝え続けることの大切さを感じています。

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5歳児の子どもたちは今年で5回目になるため、最前列で真剣な顔つきやなまなざしで見ていました。笛や太鼓のお囃子の中で、獅子が舞うのを見てスト-リーを理解し、思い出し、「次はひょっとこが寝てるお獅子を起こしちゃうんだよね。」など、先のことを話す場面がありました。
3歳と4歳の子どもたちは、怖がってスタッフの後ろに隠れたり、エプロンをぎゅっと握って恐る恐る見る子、1歳児と2歳児は大きな声で「(獅子を起こしちゃ)だめだよ!だめだよ!」と言い放ち、スタッフのもとに駆け寄ってくる子もいれば初めての経験で大きな音や怖い獅子に驚いて泣いてしまった子もいました。

繰り返し経験しているからこそ、5歳児と初めて経験した1歳児では参加の仕方や反応は違います。年齢を重ねるごとに同じものを見ていても、前年とは違った気づきや感情が生まれているのを実感します。経験回数が増えているため、今年はどの年よりも泣く子が少なかったです。
5歳児は自ら頭を噛まれに行き、「今年も元気に過ごせる!」「怖くなかった!」と得意気でした。