カタツムリさんご飯食べてね

職員があげていたカタツムリのエサやりを見たことがきっかけとなり、
給食室から野菜をもらい、
クラスでエサやりをすることにしました。

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朝。
「カタツムリのごはんくーだーさい。」と
子どもたちがもらいに行くと
給食スタッフからは、
「今日の野菜は〇〇。」と教えてもらったり
「これはなんでしょう。」というクイズを出してもらったりしています。
この関わりも楽しみの一つとなっているようです。

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ある日、
職員が大きなカタツムリを見つけてきてくれました。
触らない約束をしているものの
立派なカタツムリを前にすると思わず手を・・・。

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野菜を入れる時には
「にんじんだよ。」
「ちん・げん・さい。」と
覚えたての名前を思い出しながら話しています。
あげた野菜に食べた跡があると
「あな、あいてる。」と、言葉にし
にんじん色のうんちを見つけると覗いていて
その後も「かたつむりさんのうんち、オレンジ色だったね。」と
話していました。

エサあげをした初日には…
食事でカタツムリにあげたのと同じ
ブロッコリーがあることに気付くと
「カタツムリさんとおんなじ。」と
いつもは進まない野菜を真っ先に食べ始めた姿がありました。
身近な生き物との関わりは、思わぬつながりがありました。

登戸保育園／サーチャー担任