夢がいっぱい七夕☆彡

7月7日は七夕です。
園では、子どもたちに、伝統文化に興味関心を持ってもらいたいという思いから、一つひとつの行事を大切にしています。七夕に向けて、様々な取り組みをしました。

まずは6月21日にアクティブ・チャレンジがプラネタリウムに行き、七夕の伝説や今夜の星の話を聞きました。星が見えてくると、声を上げたり指をさしたりして感動を伝え合っていました。「子どもの心が動いた瞬間」でした。

毎年、ご近所の方のご厚意で頂いている笹。今年もチャレンジが代表で頂いてきました。
お迎え時に親子で短冊と笹を飾りました。「どこにしようか？」「ここがいい！」

7月7日。いよいよ七夕の会です。
「きんちゃく」「かみこ」「とあみ」など日本古来から伝わる七夕の由来を説明しました。一つひとつに意味があることが分かり、興味津々です。

「たなばたこびとのおはなし」のブラックライトシアターです。
天の川が光ると「わ～！」子どもたちから拍手が湧き起りました。

チャレンジが紙粘土とストローで作った星座を紹介しました。自分で作った星座を見てもらって自信に繋がったようです。

最後にみんなで「たなばたさま」の歌の合唱！！楽しかったぁ～

サーチャーは会の後、お星さまをのりで貼りました。「お星さまキラキラしてたね」と言いながら端まで丁寧にのりを付けています。

「あっ！」「お星さま！」お昼のうどんに人参のお星さまを見つけて大喜び！

午後、タドルはお部屋で織姫と彦星のお話を見ました。指差ししながら楽しんでいました。

七夕を通して、天体への興味を広げたり、地域との交流を深めることができました。そして、何より七夕への気持ちが膨らんだ約2週間。楽しかったね。
みんなの願いが叶いますように・・・

ベネッセ 大崎広小路保育園／園長