これな～んだ？

「これなんだ」子ども達に絵を指さしながら話をしているのは「保健指導」
本日のお題は
「トイレの使い方」子ども達にもわかりやすい様に
絵を使って可視化しています。
食べた物が身体の中を通って最後には
「ウンチ」や「おしっこ」となって出てくる話からスタートです。

トイレの「水を流す」ことや
「手を洗う」こと。
なぜそうするのか、の「なぜ」を伝えると
真剣なまなざしで聞いている子ども達。

最後は女の子に向けて
トイレットペーパーの長さは
「このくらい」と
キリンの首の長さを示して伝えました。
トイレではともすると大人の声掛けが多くなってしまう場面ですが、
子ども達に「なぜそうして欲しいのか」を伝える事で
「自ら」行動できる事を大事にしています。
今回は「保健指導」の場でしたが、
日々の保育の中でもこの「なぜ」を
丁寧に伝えていきたいます。

練馬高野台保育園／園長