けがをしたときは、どうしたらいいのかな？

9月9日は『救急の日』ということで、けがをしたときの簡単な手当の方法を伝えるために、4・5歳児クラスで保健指導を行いました。

血についての絵本で「血は人間にとってとても大切なものであること」を伝え、けがをしたときは、“血を止めること”が大切だということをお話ししました。

「切り傷ができてしまったときは、ガーゼなどで血が止まるように押さえることが大切だよ～」とお話し、実際に子どもたちが手当を行っている様子です。

“ベネ子ちゃん”に扮した保育者が玩具を持って走っていると、つるんと滑って転倒！！机に頭をぶつけてしまいました。「こんなときはどうしたらいいかな？」と質問すると、「氷で冷やす！」と教えてくれました！また、「走ったらいけないよ！」「お部屋は歩くんだよ！」とけがをしないためのお約束も一緒に教えてくれました。

日頃のお約束が子どもたちの中に根付いているのだなと感じました。

ベネッセ 西馬込保育園／看護師　上江洲