積み木遊び～自分たちの海～

ある日の夕方、
「ねーねー、積み木しよう！」と
一人の子どもの声に集まったのは、３，４歳児。
「何作ろうか？」
「でーっかいお城！」
「たかーくしよう！」
と早速スタート。

積み木の収納箱も使用し
階段を作ることに。

「どこに階段をつけようか？」
「ここに作る！」
「あ、倒れちゃったあ！！」
いつもなら自分の作ったところが壊れると
怒ったり泣いたりしてしまう子も
周りのお友達から
「大丈夫だよ、直そう！」
という声に再度挑戦。

子どもたちからは、
次々とアイディアが飛び出してきます。
保育者が「橋も作りたいな～」と呟くと
聞き逃さなかった子が
「いいね。作ろうよ！」と更に盛り上がり、
最後は海が出来上がりました。

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みんな集中して遊んでいるこの日の会話には、
お友達への思いやりが感じられたり、
一つのことをみんなで作り上げていく楽しさが
感じるられる光景でした。

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夢中になって、遊び尽くした子どもたち。
自分たちが作った海を見て
「みんなで海にいきたいね～」と
呟いていました。

西馬込保育園／キンダー担任　齋藤