いつもいっしょ#002家族／人生まるごと受け止める

今年度のマミークラスは低月齢の子が多く、
月齢の高い子の遊び相手がいないな、
と担任保育士は心配していました。
しかし日々の生活を一緒に過ごす中で、
月齢差が大きくても、
お互いの“存在”が大きくなり
安心できる関係性ができていることに気づきました。
「ねんね～」とお友達の姿を見ています。

３か月のお友達と１歳２か月のお友達です。
部屋で遊んでいる時に
保育者の膝に座っているお友達の顔をのぞきこんで、
じっと見つめると、
声を出してニコッと笑いかけていました。

その笑顔を見たお友達がニコッと笑いかえしていました。
その後、何度も笑いあっていました。
言葉は交わせなくても
気持ちが通じ合うあたたかい瞬間でした。

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