初めての泥遊び

1歳児クラスでは、お友だちへの興味関心が高まってきて、遊びの中では、同じ玩具で遊ぶ姿や同じコーナーで遊んでいる姿、保育者を介して一緒に遊ぶ姿など、様々な姿が見られます。 初めての泥遊びを通して、友だちに自分から関わっていく姿が見られて成長を感じた時間でした。

職員がホースでバケツに水を入れているとまねてホースを持ち、「いれてあげる」

「キャッ、キャッ♪」と楽しそうに水を入れてもらっては“ジャー”を繰り返している二人。

そんな様子に少し離れたところからじっと見つめる熱い視線、どうするのかと思っていると…

プラスチックの升を持ちホースのお友だちのところへ。お互いの意思がつながり、入れてもらっては“ジャー”を楽しむ二人。
泥よりもホースから出てくる水に夢中な子どもたちです。

大田区立萩中保育園／園長