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2025/06/05
ベネッセ 桜新町保育園
多様性のなかで育ち合う「異年齢保育」
これはとある夕方の延長保育の時間のエピソードです。
4歳児アクティブクラスの女の子が1歳児タドルクラスのお友だちと会えて嬉しそう。
レストランごっこが始まりました。
「これにする?」
「うんうん」
1歳のお友だちのメニューも注文してあげます。勝手に決めてしまうのではなく、きちんと寄り添っている姿が見られますね。
「わぁ!美味しそう。食べる?」
「うんうん!」
「おいしいね!」
「うんうん!」
「はいあーん!」
「うん!おいし!」
かつて4歳の女の子も過去に同じように年上のお姉さんに優しく接してもらえた経験があるからできるこの接し方。
「遊びを軸にする」―――日中は同年代の子と夢中で遊んで、夕方は年下の子とゆったり遊んで。
まるで家族のようなこの空間にほっこりします。
保育者は延長の時間にも「その子らしく」を関わることを大切にし、仕事を頑張る保護者の方に安心してもらえるよう努めています。
桜新町保育園/園長