宝物がやってきた！

福武書店（ベネッセの創業者）の福武家より、
『子どもたちに本物に触れる機会を』と宝物が保育園にやってきました。

チャレンジクラスが設営してくれました。
箱の紐をほどきます。

どの向きが一番素敵かな？と、
ぐるっと回して器の景色を見ながら考えて置いていきます。

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子どもの目線の高さの机に宝物が並びました。

初めて間近に見る油絵のタッチを、
顔を寄せて指でなぞるように観察しています。

お迎えでは親子で相談室に。
「見て見て！」と子どもたちが自慢気に保護者を案内していました。
「子どもがこんなに近くで触れられる機会はないのでいい企画ですね。」と
喜ばれていました。

『中はどうなっているんだろう？』と覗いたり、
触れて感触の違いを確かめたり、
ひっくり返して底の様子を確かめたり、
器の穴に「あ～！」と叫んで音の違いを感じたり。

マミークラス（0歳児）のお子さんも、
保育士と一緒にゆったりした雰囲気で猫ちゃんとご対面。
先入観のない子どもならではの作品との出会い。
全身で作品の魅力を感じていました。
卒園児や地域の方も一緒に楽しみ、
感性を刺激された4日間となりました。

前野町保育園/園長