とことん遊ぶ子どもの応援隊
菊川北保育園は、2016年4月に開園しました。近隣には、菊川小学校や幼稚園があり少しずつ交流を進めていたり、毎日のお散歩で地域の方と挨拶を交わしていたりと周りのみなさんに暖かく見守っていただいています。乳児期は特定の職員が園でのお父さんお母さんに代わる安心できる人、困った時にすぐに気づいてくれる人となり、愛着関係を築き、幼児期は異年齢で生活し多様な関わりの中で経験を積み重ねます。又、同じ日課で繰り返し生活すことで子ども自身が見通しを持って、落ち着いて過ごしています。室内玩具は、自分で考え興味を持って取り組める物や繰り返し遊ぶ物、イメージを膨らませながら色々な物に見立てて遊ぶ物を意図的に揃えています。それらを使って十分に遊ぶ時間を保証する為に幼児は積み木等、都度片づけずそのまま遊びが続いていくようにしています。運動遊びはバランス感覚が身に着くようにハイハイやでこぼこ道をマットで作って楽しんだり、走る、飛ぶ、ぶら下がる等意欲的に取り組めるようにその子の発達に合わせて進めています。夢中になってとことん遊ぶ子どもだからこそ、その力が学ぶ力へと繋がります。園はそんな子どもの応援隊です。
By :園長 / 野津 浩子