玩具ワークショップ「おもちゃのアレンジ力」

東京おもちゃ美術館おもちゃコンサルタントの岡田哲也氏を講師に迎えて、
保護者と職員向けにワークショップを開催しました。

東京おもちゃ美術館ってどんなところ。
美術館にいる人って…、どんなイメージ。
おもちゃコンサルタントについての説明をしていただき、
おもちゃに関しての固定観念から脱するワークショップが始まりました。

まずは、身近なところからやってみようと、
2歳児クラスで遊んでいるカードゲームを、
子ども達に取ってきてもらい遊んでみました。
説明書には神経衰弱の遊びとして紹介されているけれど、
他にも考えられると、いくつかの遊びを体験。

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「あそび」は決められたことに向かっていき、
それがゴールとなっている今。
「“これが好き”でいいよ」‥と、お話を聴きながら体験は進められ、
円錐の積み木では、この後どうなると想像をして遊んでみました。
固定観念から脱しつつある大人からは「ほ～」と関心の声が漏れ…。

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最後は、紐通しの玩具でじっくりと遊びました。
遊びに夢中となっている様子は笑顔であふれていました。
“これが好き”と遊んでいる姿は、子どもが何に関心があるのかに気付ける。
子どもを見ることに繋がると子どもに関わる大人へのアドバイスもいただき、
ワークショップはあっという間に終わりました。

登戸保育園／園長