命の大切さ

もうすぐ卒園の年長児に向けて、
今伝えたい「命の大切さ」を
絵本やパネルを使って話しました。
「赤ちゃんは二億個の命の種の中から
　選ばれて生まれてきたんだよ。
　みんなは選ばれたたった一つの大切な命なんだよ。」

おなかの中で小さな種の大きさから
７か月でメロンの大きさに。

お腹に赤ちゃんのいる職員に４Ｄのエコー写真を見せてもらって、
真剣なまなざしで「これはなんだろう？」と観察。

生まれてくる赤ちゃんと同じ重さの人形を抱っこしてみました。
「小さな入り口から赤ちゃんがでてくるんだ」
人形を抱っこして目を合わせると自然と微笑んでいました。
みんなは守られて生まれてきた大切な存在。
自分のことも友だちのことも
大切にしてほしいという思いを届けました。

八丁堀保育園/園長