嘔吐処理研修

先日、職員の園内研修として嘔吐処理研修を行いました。
実際の保育室を想定して、
食器に吐物がかかった場合と、ジョイントマットの上で嘔吐した場合を実践しました。

子ども役になりきり導線の確認を行い、
声掛けの重要性を職員同士で再確認しました。

また、吐物がどのくらい飛ぶかを可視化できるように２ｍの紐を使い、
地面から壁、天井の広範囲にウイルスが付着する可能性があることも確認できました。

一つひとつ嘔吐処理の手順を再確認しながら、
どうすればスムーズにできるか、
どうしたらウイルスが付着しないか意識して研修を行えました。

今後胃腸炎などの感染症が増加する時期に入りました。
ウイルスを広げない様に今後も対応していければと思います。

川崎新町保育園／看護師