大きなお芋ができるといいね

新型コロナウィルスにより、
芋ほり遠足などの行事で園外に出かけることが
少なくなってしまいました。
「園内でみんなで芋ほりをしたい・・・」
そんな思いで、
土嚢袋を使ったサツマイモの栽培を始めました。

保育者が苗植えの準備をしていると、
「何の苗？」「私も植えたい」「大きくなるかなあ」と
苗のそばに集まってくる子どもたち。
まずは、土嚢袋に土を入れていきました。
幼児クラスの子どもたちが
シャベルを持ってきて
どんどん土を入れていきます。
年下の友だちが「入れて」「やりたい」と言うと
土の入れ方を教えたり、
自分のシャベルを貸したり・・・
まさに力を合わせての苗植えです。

皆で協力した苗植え。
２歳児クラスの子どもたちも、
園庭に出るたびに苗が元気に育っているかを
チェックしています。
大きなジョウロに水を入れ、
「重い」と言いながらも、
水道と苗の間を往復して水やりにもやる気満々です。
大きく育つといいね。

秋にはみんなで芋ほりができますように。

元住吉保育園／園長