やさいのおなか

玄関ホールに給食スタッフの八百屋さんの開店です。
勧められたり、自分で選んだりした野菜を購入した後は、調理スタッフに野菜を切ってもいました。ザクっという音と半分になった野菜を見て思わず小さな声が漏れてきたり、調理スタッフを応援する姿があったりと微笑ましくも成長を感じるひと時でした。切った野菜の切り口を触ったり匂ってみたり思い思いに感触を楽しみ、トマトなど柔らかい食材はラップ越しになぜたりと…考えながら触ってる？とまたまた成長を感じてしまいました。切った野菜のスタンプでは、様々な野菜の模様を楽しんでいました。

開店した八百屋さんでお買い物。

「これにする！」自分で選んだ野菜を袋の中へ。

袋いっぱいの野菜、重くないかな…

絵本「やさいのおなか」を見ながら、野菜を切っていきます。
「これ何の野菜？」と聞くと「おいも！」「ぴーまん！」など知っている野菜の名前を教えてくれました。「おいしそう！」なんて声も、聞かれました。

並べて上から見たり、目線を下げて比べるように観察したり、トマトは崩れない様に優しく触っていました。
野菜の断面を見たあとは野菜スタンプをしました。感触や形の違いを楽しみながら、スタンプに夢中です。

大田区立萩中保育園／園長