つみ木で広がる想像の世界

サーチャー(２歳児)の子どもたちは
自分たちがイメージしたものを
玩具や物で表現できるようになってきました。

積み木では街やトンネル、タワーを作ることに夢中です。
線路に電車を走らせているとトンネルが足りないことに気づき、
お友だちと相談しながら長いトンネルを作り始めました。
長さや高さを調整しながらこだわりをもって作っています。

こちらでは電車の周りに積み木を並べて
『電車の保育園』を作っています。
「ここから出発しま～す♪」と
お散歩にいく様子を再現していました。
楽しそうなイメージが伝わってきますね。

遊んでいる最中にも
「こんな風にしてみようかな？」と
イメージが膨らんでいきます。
高く積み上げた積み木は『船』を表現しているそうです。

「これも使えるかも！」と
そばにあったカーブの道路を組み合わせていると眼鏡になり、
偶然出来上がった眼鏡に本人もびっくりしていました。

前野町保育園／サーチャー(２歳児)クラス担任