世田谷美術館アート体験

年長児の秋のバス遠足は、初めて世田谷美術館でアート体験に挑戦！

美術館って何？というところから、スタートした子どもたち。美術館の学芸員の方々と造形遊びでお世話になっている荒井先生のご協力を得て、実現したとても貴重な時間を過ごすごとができました。

前日のフロッタージュのあそびから、とても丁寧に美術館の説明をしてくださった学芸員の引き込めれるようなお話で、子どもたちの気持ちは、更にわくわく感でいっぱいになり当日は、自分たちと同じ技法で作られた大きなフロッタージュを見て声もでません。
また、館内での三つ約束「さわらない・さわがない・はしらない」をしっかり守ろうとする子どもたちの姿に、成長も感じました。
どんな作品でもこどもたちは自分なりの感性で観て、感じてその気持ちを小さな声で言葉を通して表現しようとしている子どもたち。

鑑賞後は、自分だけのオリジナル缶バッチ作り。自分が描いた絵が缶バッチになる工程は興味深かったようです。

最後に、今頭に浮かんでいるもの視覚で感じているもの自由に絵で表現。

改めて子どもたちの集中力に驚いた体験となりました。
今回は大田区３園合同遠足ということでお弁当タイムも楽しく満足した一日となりました。

西馬込保育園／園長