仲間を認めて自分を認めて

トンネルを作って電車遊びをしている2人です。

電車を通したいともだちと積み木を通してみたいぼく。初めは意見が食い違っていましたが、積み木を通すとトンネルが崩れる、それが２人にとって楽しいものとなり新しい遊びが始まりました。

思っていることが違ったとしても、相手の思いや遊びもいいかも！と感じ、認められるようになっていくことでお互いに気持ちよく過ごせるのでしょうね。また、その経験が自己肯定感も高めることとなり、遊びの発展やチャレンジにつながっていくのでしょうね。

ともだちとの関係性がぐっと近づく2歳児。

大人が一人ひとりの良いところを見つけ見守りながら、こどもたちがいろんな意見を出し合っていける環境を作ったり援助したりしていきたいと思います。

国分寺保育園／園長