学び

紙芝居口演を通じて、パラスポーツや体が不自由な方への理解学びを深めていく時間をもっています。

「こういう時に使う道具は？」「手でお話できるけどなんていうんでしょう」・・・。
今回で3回目となる紙芝居口演。子ども達も回を重ねるごとに理解も深まってきました。

「ヤムちゃん」と「かみまえさん」の口演は、
毎回、子ども達をどんどん引き込んでいきながら、大切な事を教えてくれます。

「〇〇してあげよう」
「手を貸してあげないとね」
「手話でありがとうはこうするんだよね」と覚えていたこと、
新しく覚えた事を友だち同士で確認していました。

いつか、困っている人がいたら、今の学びを思い出し自然に手をさしのべて欲しいなと思います。
1度で覚えることはわずかかもしれませんが、その積み重ねは将来大きな力になってくれると思います。

幡ヶ谷保育園／園長