さかな

「見てー、これ〇〇ちゃん魚」と
見せてくれたのはロンディで作った魚。

見立てる力がどんどんとついてきて、
以前は保育者に作ってもらっていたロンディも
今では自分で組み合わせられるようになりました。

「こっちはお兄ちゃん魚」ともう一匹魚を作ると
「あ、ママとパパがいないよ」と言って急いで
もう一匹、二匹と作っていきます。
そうして家族全員分の魚が完成しました。
「お買い物行ってきまーす」「遊園地行ってきまーす」と
魚たちを自分自身と家族に見立てて楽しむ姿がありました。

そこから保育者と家を作り、それを見ていた友だちも
「〇〇ちゃん魚よ」と言って遊びに入りました。
どんどんと遊びの輪が広がっていく姿に成長を感じた瞬間でした。
※ロンディは玩具の名称でジョイントブロックです。

タドル（1歳児）クラス担任