保育園での一日

タドル（1歳児）クラスで、園生活の流れを遊びに取り入れている姿がありました。
積み木を子どもや保育者に見立てまずは散歩へ。
「(散歩)バッチつけましたか？」「4人います」と、
日頃保育者が声を掛けている内容を忠実に再現。

帰ってきたため「帰ってきたら何するの？」と
保育者が声を掛けてみると、「手を洗う」と
急いでおままごとの蛇口で手洗い。

積み木でテーブルを作って、
おままごとの食材を並べて「ご飯できたよ」と給食。

「これがコットだよ」と積み木を並べて、
コットと毛布に見立ててお昼寝。

次に起こして「おやつきたよ」とおやつの準備、という
『保育園ごっこ』のような、とても具体的な見立て遊びでした。

保育園での一日の流れを子どもたちは覚えており、
同じイメージを持っているからこそ成立する遊び。
日頃の言葉がけには注意していこうと保育者が気づかされた遊びでした。

タドル（1歳児）クラス担任