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2022/11/18
ベネッセ 本郷台保育園
こどもにとって心地よい「園内環境」
現小学6年生が、
在園中に蒔いた柑橘類の種が大きく成長し、
その木に今年はアゲハが多くの卵を産みつけました。
子ども達は、
一人ひとり特定の一匹に名前を付けて、
責任をもって世話をしました。
感心なことに、
すすんでフンの掃除をし、
幼虫の成長を嬉しそうに見守る姿はまさに、
お父さんお母さんです。
幼虫は次々にサナギになり、
子ども達は「頑張ってー!」と
応援しながら羽化の瞬間を待ちました。
クロアゲハのユリちゃんが羽化した時に落下、
羽が曲がって飛ぶ事が出来なくなりました。
ユリちゃんの世話を始めた子ども達、
蝶のストローを伸ばしてあげて、
スポーツドリンクを飲みやすくしてあげるのです。
チャレンジがプレイディでおみこしを担ぐ事を決め、
制作が始まりました。
モチーフはもちろんユリちゃん、
本物そっくりに仕上げました。
はらぺこあおむしの曲に合わせてあおむしになったり、
さなぎになったりする遊びもプチ流行!
チャレンジは一人で一匹のメダカの世話も始めており、
水草についていたタニシにまで名前をつけています。
小さい生き物へのいたわりや優しい眼差しを感じます。
本郷台保育園/園長