季節の植物を大切に

散歩を通して
馴染みのある花となった紫陽花を
部屋に飾ると「紫陽花」と教えてくれたり、
「見る、見る」と
興味津々の子ども達。
触ったり、
鼻を近付けて匂いを確かめるだけではなく、
じっと見つめながら
「お水ごくごく飲んでるね」と
子どもならではの表現で感じた事を伝えてくれました。

初夏には、
ほおずきを飾ると初めは
「怖い」「臭い」と言っていましたが、
友達の真似をして
匂いや感触を確かめるだけでなく、
枝を持って揺らしたりと
思い思いに触れていました。

保育者の真似をして
「ほおずき」と言いながらも
「いくら」
「りんご」と
子ども達が似ていると思った
物の名前を言っていました。

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これからも
季節ごとの草花を大切に
本物に触れていきたいと感じさせてくれました。

幡ヶ谷保育園／園長