♪サーチャーオリジナル☆ベネゴラスイッチ♪

始まりは、Rくんがひも通しのビーズの丸い玉が転がるのを発見したことからでした。
保育者が積み木を斜めにすると勢いよくコロコロ・・・

「ピ〇ゴラスイッチ！」とRくん。

それから毎日のように登園するとRくんは
「ピ〇ゴラスイッチしよう！」と保育者を誘い、
色々な積み木の組み合わせを試していました。

そのうち「面白そう」と興味をもった友だちと一緒に、
「こうしてみる？！」と言いながら
大人の発想では思いつかないような組み合わせになっていくのでした。

思わぬところに玉が転がって面白いね！

他の友だちも「やりたい！」と集まってきて
積み木だけでは足りずに、段ボールでも作ってみました。

「穴の中も通る！」
「出てきた！」

こっちからも転がしてみよう！

子どもの発見があり、保育者も一緒に新鮮な驚きを感じて共に遊び込む。
そこに友だちも加わって、また新たな遊びに繋がり…

一人遊びの多かった乳児期から、幼児へと遊びの変化がみられる
サーチャーならではの今の姿が
「この先、どうなっていくのかな？」と、楽しみです♪

本郷台保育園／サーチャー担任　小美濃