ヤマモモの実

タドル（1歳児）クラス。
綱島台公園に落ちているヤマモモを拾い、ベンチに並べたIちゃん。
指でつぶすと中から汁が出てきました。

その汁をベンチの木材につけ
「ペタペタ！」「かきかき！」「ビービー！」
とスタンプやお絵かきしてました。

保育者：『面白い発想！！　色が着くことに気付いたんだ！』　

Oちゃんもヤマモモ摘みをしていました。

「どれにしようかな～？」「これにしようかな～？」

一つ一つ、じっくり選んでいるようです。

『これは３つついてる！！』

みんなで袋に拾い集めたので、Iちゃんのアイディアを頂きヤマモモお絵かき遊びをしてみました。

白画用紙にはキレイな薄紫色が。
子どもたちは、もう夢中。

「カキカキ～♪」と線や丸を腕を大きく動かして描くIちゃん。
「ペッタンペッタン」スタンプを楽しむRちゃん。
指で潰して汁をジュワ～と出すRくん。

子どもたち一人ひとり違った反応を見せてくれました。
この子どもたちの作品は紫陽花にしてお部屋に飾ろうと思います。

子どもの発見から保育者もたくさんの遊びのヒントを貰うことがあります。

さて、このヤマモモで次はどんなコトして楽しもうかな？

綱島台保育園／園長