何が出てくる？

気候もすっかり秋になりましたね。
秋ということで、グランダさんに誘っていただき、
お芋ほりを行いました。

絵本で見たことはあっても実際に見ることは初めてな子どもたち。

「むしがいるの？」「この葉っぱ長いね」と
興味深々な様子を見せていますが、
まだ埋まっているものはお芋ということに気づいていない様子。

実際に、葉っぱの周りを掘って、葉を持ち引っこ抜いてみると、
見覚えのある、紫色の大きなものが。
「おいもだ～！」ととてもいいお顔を見せてくれました。

その後も何個も掘り進めることで「楽しい！」だけでなく、
いつの間にか真剣に職人のようなお顔に変身。
【発見の連鎖】が起こっていたようです。

最後までやりきった子どもたちに、最後には、お芋のプレゼントが。
自分で頑張って掘ったものをお家に持って帰って、お家の人に食べてもらう。
【たべるはたのしい】に繋がる、とてもいい経験になったと思います。

芦屋保育園／園長