みんなの命を守るためのお約束

散歩が大好きなサーチャークラスの子どもたち。
歩く距離も段々と長くなり、
行くことのできる場所も増えてきました。
それと同時に、
たくさんのルートを通り、
多くの交差点を渡ることになります。
そのため、
車に気をつけ、
ドライバーの人に
横断歩道を渡っていることを
気づいてもらえるよう、
お部屋に横断歩道を作って、
みんなで練習したり、
振り返りを行いました。

まずは交通安全紙芝居を見て、
わかりやすく伝えます。

「右・左・右・GO！」と
言葉にリズムをつけて繰り返し実践することで、
横断時の左右確認も習慣になってきています。
手だけでなく目線も向くようになってきました。

次は、戸外の実際の横断歩道でも実践です。
空に向かってピンッと手が挙がっています。
「小さなみんなが運転手さんに見えるように」と
手を挙げて渡る理由も伝えています。
室内で振り返ったこともあり、
堂々としていますね。

じっくりたっぷり繰り返し、
交通ルールも覚えていきながら、
明日からも安全な散歩を
しっかり楽しんでいきたいと思います。

武蔵小杉保育園／サーチャ―担任