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2025/11/21
ベネッセ 四ツ木保育園
進化する安心・安全・衛生

総合避難訓練を行いました。
サーチャークラス(2歳児)とタドルクラス(1歳児)では「だんごむしのポーズ」について、ひとつずつやさしくお話をしました。
パネルシアターを見つめる子どもたちのまなざしは、とても真剣です。

言葉だけでなく、大人と一緒に体を動かしながら楽しく覚えています。
「おともだちをおさないよ〜」
「はしらず、ゆっくりあるこうね」
「じしんがきたらなんのポーズをするの?」
そんなやりとりを繰り返しながら、遊びを通して“地震のとき自分を守る術”を学んでいきます。
もし地震が起きたとき――
子どもたちはびっくりしたり、不安になり涙を見せたりするかもしれません。
でも、日頃から「だんごむしのポーズ」を通して楽しく防災を知ることで、いざというとき落ち着いた行動につながっていきます。
おうちでも「だんごむしのポーズ」のお話をしてみてください。
「もし火事があったらどうする?」
「地震がきたらなんのポーズをするのかな?」

\だんごむしのぽーず/
そんな会話の中から、子どもたちの防災意識が少しずつ育っていきます。
避難訓練は、ただの“練習”ではなく、自分とおともだちを“まもる力”を育てる大切な時間です。
これからも、子どもたちの安全を第一に、楽しく・わかりやすく防災への意識を高めていけるよう取り組んでまいります。
ベネッセ四ツ木保育園/安全衛生チーム