オリジナルだしパック「うまみのいっぽ」家庭用 発売開始

大博昆布株式会社（本社：神奈川県横浜市）と共同で、ベネッセの保育園で使用している業務用だしパック『うまみのいっぽ』を、家庭向け商品として開発し、2023年2月3日に、大博昆布オンラインショップで
一般販売を開始いたしました。

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保育園での食事は乳幼児期のこどもたちの身体をつくる大切なもの、
そして「薄味は一生の宝物」と考えています。
そのため、保育園の食事は、味覚から感性が育ち、食べる楽しさや意欲につながることを願い、
だしの旨味を活かし、旬を意識した和食中心のオリジナル献立を作成して、各園で調理を行い、提供しています。

園での食事提供開始以来、だしは、毎日各園で昆布とかつお節からとっていました。

2019年に複数園を運営する強みを生かし、食材の安定調達や食事の味の均一化を図るため、
大博昆布株式会社と、国内製造のかつお節と北海道産昆布の配合にこだわり、
香り豊かなオリジナルのだしパックを開発しました。

『うまみのいっぽ』という名前は、ベネッセの保育園で働く職員から募集し決めた名前です。
「こどもたちのこれから始まるたくさんの美味しい瞬間に、また食生活のはじめの一歩に長年こだわってきた、だしの旨味をかんじて欲しい」という想いが込められています。

家庭用にティーバッグタイプにして使いやすくなっています。
また、昆布とかつお節のみで作っていて、食塩等を入れていないため、
園では、７～８か月の離乳食から使用しています。
家庭用で使う時にも、汁物や料理にあわせて、自分流に調整できる点もおすすめです。

『うまみのいっぽ』を使用した保育園の食事は、こどもたちからも大変好評で、
保護者の方からも「家庭でも使用したい」とお声をいただいており、
このたび家庭向けにティーバッグタイプにして、
大博昆布オンラインショップで販売することとなりました。

ぜひ皆様もお手にとっていただけると幸いです。

保育・学童事業推進本部