お腹が空いた

エントランスにいつも子どもたちが食べている給食が展示されています。
子どもたちは外でたくさん走って遊び帰って来た時や、保育者と一緒に１階に降りてきた時に
「今日は何かな」と展示食を見て食事に対する期待感を持つ様子が見られます。

「今日は魚だ」「野菜に納豆があるよ」「オレンジだね」と子ども同士や保育者と、
帰りの時間には保護者の方と「今日のお昼は何を食べたの？」と会話を楽しむ姿も見られます。

展示食は写真やイラストではなく、実際に子どもたちが食べるものと同じものが展示されているので、
見る事で食事への興味関心が高まっているように感じます。

食事に興味関心を持つことが食育活動の第一歩となり、また展示食を通して言葉でのやりとりをし、
人と関わることへの安心感を感じられる要素の一つになっています

サーチャー（2歳児）クラス担任