オクラができたよ！

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５月からオクラの育ててきたサーチャー(２歳児)の子どもたち。
水遊びが始まるとおもちゃのホースやカップで水をあげたり
「オクラできた？」「ドーナッツ(みたい)」と水をあげながら探したり。

「オクラ取るよ」と保育者の言葉を聞いてすぐに集まって
「むらさき取りたい」「ドーナッツいい」と
自分が取りたいオクラを言って一緒に収穫しました。

収穫したオクラの中に丸くなったオクラを見てみんな「ドーナッツ！」と話していて
一つだけだったこともあり、“なんだ？”とオクラを回して全体をじっくり見つめていました。

翌日には昼食の時間に出してもらい、
最近野菜を食べてみようかなという姿もあり
“どんな味なんだろう？”とぺろっと舐めて見たり口に入れてみたり。
「変な味！」と言わんばかりに眉間に皺を寄せて驚く姿もありました。

以降昼食にオクラが出ると「これオクラだね」と子どもたちの中で
オクラという野菜が身近な存在になり、
「これは何？」や「今日のご飯何入ってるの？」と
以前より他の食材にも興味を持ち始めています。

川崎新町保育園／園長