すくわくプログラム『光』

サーチャークラス（２歳児）で、よく遊んでいる玩具やクリアな積み木を用意し光テーブルを使って遊んでみました。一通り玩具に触れて光り具合を試したり、玩具を組み合わせながら遊ぶなど子どもたちなりに試行錯誤しながら遊びを広げていました。

光に興味が出てきていることを感じ、保育室の窓に葉の形のセロハンを貼ってみました。すると、保育室に色々な色の光が映し出されることに気づき、手や足をかざして「〇〇いろになったよ」と様々な色の名前が出てきて色の変化を楽しんでいました。

次に、自分の好きな色のカラーセロハンを貼ったとんぼのめがねを製作し、光テーブルで遊んでみました。前回よりも遊びこむ姿が見られ、重ねると色が変わることにも気づいていました。

とんぼのめがねを公園へ持って行ってみました。何が見えるかな？

「みてみて」影や光を作って遊んでいます。

いつもお店屋さんごっこに使用しているウッドデッキにとんぼのめがねを差し込むと赤い光が当たることに気づき、そこから赤い光を炎に見立て、最近はお料理ごっこや消防車ごっこ等に遊びが発展しています。

ベネッセ南町田グランベリーパーク保育園／サーチャー担任