お部屋の壁に「だいこんみつけた！」

おやつ後にカーテンを開けておくとお日様の強い光がお部屋に差し込んできます。

ある日、壁にできた光の模様を見て「これはなんだ？」と疑問に感じたお友だちは、
しばらく光を見つめてから「にんじんみたい！」と教えてくれました。

保育者が人参の葉っぱを画用紙で作り一緒に光の上に貼ると、
時間がたつにつれてその光は長くなって「だいこんみたい！」ちいさくなって「かぶだ！」と、
いろいろな形に変化して最後は見えなくなりました。

光が見えなくなると、「いなくなっちゃったね」と話す子どもたち。
毎日夕方になると、この光が出現するのを待っているタドル（1歳児クラス）さんです。

ベネッセ保土ケ谷保育園／タドル（１歳児クラス）担任