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2024/10/03
ベネッセ 市ノ坪保育園
こどもにとって心地よい「園内環境」
子どもたちが生きる未来の地球について、親子で話し合う材料になる掲示をしています。
「あたりまえに毎日使う水について」
世界に目を向けてみるとアフリカのトーゴという国では
8キロ離れた場所から毎日水くみに行く子どもたちがいます。
トーゴの子どもたちは8キロ・・水を運んでいる。
それを知った子どもたちは、
「チャレンジしてみたい!」「やってみる?やってみよう!!」
園庭のプールから畑までの距離を336往復すると同じ位の距離になります、
水運びが始まりました。
遊んだ後のプールを川に見立てて、バケツやポリタンクで水をすくいます。
水を入れて持ち上げるのはとても力がいるね。
何回か運んでいるとこぼれてしまうお水・・
「もったいないね!こぼさないように」と、
段々バランスをとってこぼれないように慎重に運びます。
運んでは入れて・・なかなかたくさんたまらない水
皆で力をあわせて!がんばれ!
30分運び続けて50杯!ようやく・・たらいに2杯分
「楽しかった!大変だった!腕がいたいよ!まだできるよ!」
本当はあと。。311往復。
生きるために手にいれる大変さを経験しました。
市ノ坪保育園/園長