チャレンジの宝物「つぼ」展

いよいよ“チャレンジの宝物展”の開催です。

子どもが話し合って準備を進め、
「この棚はお客さんがぶつかっちゃうかな？」
「お花も飾りたい！」と
来る人のことも考えながら設営しました。

「宝物展に来てください！」と宣伝してチケットを配りました。
「来てくれるかなぁ？」とワクワク。

受付は恥ずかしがったり緊張したり。
でもお客さんが来ると「こちらです、どうぞ～」と背筋を伸ばしてご案内します。

作者が
「この壺のポイントはいろんな色を使ったところです！」など
説明もしてくれます。

園の子どもと保護者だけでなく近隣からもお客さんが来てくれて大盛況。
「お母さんと一緒に触っていいですよ」と
福武家の宝物展で自分たちが言ってもらったようにサービス精神旺盛です。
小さな子どもたちにも魅力が伝わって、何度も足を運んでくれました。

イメージを膨らませて楽しく作品を作った思いが溢れて、
来場者とのお話も弾んでいました。

デザインから始まり、
宝物展の運営までやり遂げて、
とても満足そうな子どもたちでした。

前野町保育園／キンダー（幼児）担任　伊東