感触を楽しみながら、自由に表現しよう！

この日はチャレンジさん（幼児）の卒園製作に向けて、荒井先生の陶芸教室が開かれました。初めにみんなが考えてきたコップやお皿などの作り方を聞きます。穴が開かないように指の消しゴムを使ったり、高さを作る際に蛇にしたりと工程を教えてもらいました。

最初は半分個に分けて土台作り。「つめたい」「いつもよりかたいかな」と感触を楽しむ子どもたち！

次は伸ばしていく作業。手のひらを使って五回ずつ裏表で叩いていきます。

薄くなってきたら、もう一つの粘土を使って細長くへびの形にしていきます。ヘビが細すぎてしまうと穴が開いてしまうので、慎重に高さを作っていきます。穴が空いてしまいそうな時は、魔法の消しゴム（人差し指）を使って直していきます。

最後は竹串を使ってお絵描きタイム。初めは難しそうでしたが、細長い部分を使って細かい絵も表現しています。反対の丸い部分はビーズのようにデザインしている子も。最初は楽しいから始めた子どもたちですが、やっていくうちに集中して取り組んでいますね。

チャレンジさんの素敵な作品が出来上がりました。どんな作品に出来上がるのか楽しみですね！

ベネッセ雪が谷保育園／キンダー担任　髙橋