砂場は立体のキャンパス

「魔法のシャベルと魔法のバケツだよ」という言葉から始まった荒井先生の表現活動の砂場遊び。

この言葉に子ども達は心がひきつけられ、実際に見たり触ったり、先生の言葉を聴きながら五感を使って砂の色や質感の違いに気がつき遊びを広げていました。

「何色かな？」…色の変化が見たくてどんどん砂を掘ったり

「たくさん砂を入れると固まるよ」…バケツに砂をパンパンに入れていったり

「砂は海から来たんだよ」…貝殻を探しに夢中になったり

先生の声かけによって、目をキラキラさせてどんどん遊びが深まっていきました。

最後には、「大きな山を作ろう！」とあちこちに山を作って、大満足の砂場遊びになりました。

大崎広小路保育園／園長