2025/11/11
🌱その子らしく、伸びていく。🌱
ベネッセの保育園では、保育の「手段・方法」をルール化するのではなく
「保育の考え方・思い」を共通認識として持てるように目線合わせをしています。
“その子らしく伸びていく「芽」”が成長していくための「光と土と水」のような存在でありたい
今回は、ベネッセの保育園の特徴の一つである【異年齢保育】にフォーカスをして、職員が大切にしている「思い」についてご紹介をしていきます。
ベネッセの保育園では3~5歳児は一つの部屋で過ごす【異年齢保育】を行っています。
異年齢保育の中では様々な「子ども同士の育ち合い」の場面や、異年齢保育の環境の中での「心の育ち」が感じられます。
例えば・・
(3歳児)
5歳児さんがやっている遊び、素敵だな。自分も同じようにできるようになりたいな。
教えて欲しいな・・
(4歳児)
自分は大人に甘えたいこといっっぱいある!自分のイメージするままに遊びたこともあるから邪魔されたくない!
でも3歳児さんが困ってるな・・自分もこんな時、兄さんお姉さんに助けてもらったときあったな、嬉しかったな・・
よし、助けてあげよう。
(5歳児)
昨年の5歳児さんがやっていたことができるようになったことが嬉しい!
年下のお友だちから頼りにされるのってもっと嬉しい。
大きくなるってとっても嬉しい!
発達が違う年齢の子どもたちが共に協力しながら過ごすことで、
大人が想像もしない方法で助け合ったり、違いを尊重し合ったり、子ども同士で育ちあう場面がたくさん見られます。
まさに、年齢という枠を越えた「子どもたちの社会」です。
その社会に、保育者は大人の固定概念を押し付けたり、価値観を教え込むのではなく、
子どもたちと同じ目線で遊びを楽しみ、悩み事に悩み、考えていくことで、
子どもたち自身が、また自分の力で芽を伸ばしていくことができるための「栄養」のような存在であり続けられるように。
そんな思いを大切に、日々保育を行っています。
子どもの力を信じて、保育をしていきたい方。
一人ひとりのやりたいことに寄り添い、じっくり関わって保育をしていきたい方。
ぜひ、ベネッセの保育園で一緒に保育を楽しんでみませんか?
先日、採用担当が以前勤務していたベネッセ大泉学園保育園の卒園式に行ってきました。
入園した時はまだ小さかった子どもたちが卒園を迎えました。
お祝いの花で彩られた花道をいきいきとした表情で歩いて進み、胸を張って卒園証書を受け取る姿をみたとき、こどもたちの心の成長と逞しさを感じました。
日々の保育の中でこどもたちの思いが尊重され、やりたいと思った遊びを存分に楽しむことができたことや、
一人一人の「らしさ」が認められて過ごしてきたからこそ“自分は大丈夫”という、あのいきいきとした表情があるのだろうと思います。
ベネッセの保育園のブランドメッセージ
“その子らしく伸びていく”
うまくいかなくてもいい、頑張ったことが素晴らしい
保護者の方や園の職員からたくさんの愛情を注がれ、一人ひとりのこどもたち自身が「卒園できること」に喜びを感じて巣立っていく姿をみることができ、改めてこの保育園の「暖かさ」と「愛情深さ」を感じました。
卒園して、小学生、中学生、その先大人になったときに
卒園したこどもたちがどんな姿になっているのか、とても楽しみです。
採用担当
2025/01/30
【ベネッセの保育園特別動画公開中】こどもたちの20年後の「未来につながる」保育とは?
こどもたちが社会で活躍する 20 年後の未来は、どのようになっているでしょう?
AI( 人工知能)がさらに進化しロボットによる自動化、今ある職業が激減して、
新しい職業が生まれていたり……。わたしたちの想像をはるかに超える世界なのでしょう。
正解が一つでない時代を、これからのこどもたちは生きていかなければなりません。
保護者のかたも、変化の激しい時代において、自分の子育てに自信がもてないという声も多く耳にします。
そこで、これからの未来を生きていくうえで、乳幼児期に必要な経験について
東京大学名誉教授・白梅学園大学名誉学長の汐見稔幸先生にうかがいました。
べネッセの保育園では、こどもがこどもらしく安定した1日を過ごせることと、
人と人とのかかわりの中で、育っていって欲しいという想いから
環境面の4つの工夫があります。
ぜひ、環境面の工夫をご覧ください。
2024/10/02
写真でわかるベネッセの保育園
ベネッセの保育園には、
これまでのノウハウから培った保育メソッドがあります。
それは言語化され、
スタッフが迷った時に立ち返り、保育のヒントになっています。
ベネッセの保育園で日々生まれる
「保育っておもしろい。」
そんな瞬間をぜひ、ご覧ください。
ベネッセの保育園に興味を持っていただいた方の
ご応募お待ちしております。
2024/10/01
ベネッセの保育園の特徴のひとつ『異年齢保育』
★きょうだいのように育ち合う異年齢保育★
異なる年齢の仲間と一緒に生活することで、一人ひとりの個性を認め合えたり、
年齢の枠を超えて自分らしさを発揮できたりするようになります。
ただ、異年齢保育の実践は難しいことも事実です。
だからこそ、
2016年にベネッセの【幼児の異年齢保育】の質を高めていけるよう【キンダー研究会】を発足し
毎月各園の園長や幼児クラス担当が集まって勉強会を開催し、知見を共有し合っています。