給食3等級研修、「チーム作り」の研修をオンラインで実施しました！

今年度、新型コロナウイルスの感染症対策で、社内の集合研修ができていません。

しかし、これまで積み重ねてきた学びを止めてはいけない。ということで、映像とオンラインのハイブリッドで社内研修を実施しています。

給食3等級の研修では、昨年度から講師をお願いしている浅羽雄介さんをお招きし、今年度は「チームづくり」についてオンライン研修で学びました。
参加者がいないとちょっと寂しいですが、画面の向こうには、たくさんの参加者がいます！

1回目は「チームとは何か」基礎理論とチームの基盤となるビジョンをメンバーと共にかたちにする手法を学びました。チームの状態を表す「タックマンモデル」を知り、皆さん自園に紐づけ、今の組織の状態を分析していました。
2回目はチームを活性化させる「心理的安全性」のお話でした。ちょっと耳慣れない言葉かなと思いましたが、心理的安全性がもたらすチームへの効果を知り、足りなかったこと、伸ばしたいことを取り入れてみようと、ご自身ができることを探していました。
皆さんが、より良いチーム作りをしていこう、チーム力を高めようと真剣に考え、日々向き合っている様子がみられ、とても頼もしく素敵な方々がたくさんいるなと感じました。

受講者の感想を少しご紹介します。
「いいチームにならないと、子どもたちに“安心でおいしい給食”の提供ができないと改めて思った。」

「チーム作りについて悩むことがありましたが、“タックマンモデル”を知り、見通しが持て、混乱期も大事なんだと感じました。」

「心理的安全性が大事。みんなが言える場の雰囲気を作り、自然体の意見を言えるように意識していきたい。」

「研修を受け、給食室のビジョンについて、自園で話してみました。子どもたちに“おいしい気持ちで幸せになったほしい”など、共通の気持ちに気付くことができました。」


慣れないオンラインでの実施、機材のトラブルもあり、本部もバタバタしながらでしたが、無事開催することができました。
ご協力いただいたみなさん、お疲れ様でした！

本部／情野