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2025/12/19

自然に触れる

ベネッセ 美竹の丘保育園

こどもにとって心地よい「園内環境」

自然に触れる

木々が色づき、どんぐりや松ぼっくりなど様々な自然物と出会える季節になってきました。
散歩に出かけると、「持って帰りたい!」「何か作ってみたい!」という声が上がりました。さて、何を作ったのでしょうか?今回は自然物に興味を持ち、想像を膨らませて遊ぶキンダー(幼児)クラスにスポットを当てています。

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一つひとつ選びながら、様々な自然物を集めていました。時には友だちと話をしながら、見つけた自然物を共有して楽しんでいます。拾った後は大切に袋の中にしまって持ち帰ります。地面だけでなく、木や葉っぱを見つめ、どこに自然物が実っているのか考える姿もありました。

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持って帰ってきた自然物を使って作品を作っています。作る為に何が必要か自分で考え、「どんぐりを繋げたいからボンドをください」と保育士に必要な物を声をかけながら意欲的に取り組む姿があります。少しずつ指先が器用になり、細かい物も組み合わせられるようになってきています。

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こちらでは絵の具を使って色を付けています。「この形は目に似てるから黒色にしよう」と考えを友だちに伝えながら楽しむ姿がありました。また、イメージした色がない場合は、自分で色を混ぜ、使いたい色を作るなど工夫しています。

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一人ひとりの思いがこもった作品が出来上がりました。作品への思いを子どもたちに聞いてみると、「テントウムシは足が6本だから木の枝で作った」「牧場で見た牛に似てたから石を塗った」と思いを話してくれました。この活動を通して、ひとつの自然物からたくさんの作品が出来上がる面白さ・子どもたちの無限に広がる世界観を改めて感じることが出来ました。これからも子どもから広がる遊びを大切にし、楽しい保育を目指していきます。

美竹の丘保育園/フリー

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