「なんじゃありゃ！」

チャレンジ(5歳児）が散歩へ出発した時のこと。

「なんじゃありゃ！」と空を見上げて驚く子ども達の目線の先に…写真の雲が空一面に！
「初めて見た！」「何かが起きそう…」と興奮気味に話すチャレンジ。

「ねえ見て！」友達の声で立ち止まって空を観察すると、
先ほどからの変化に気づいたり雲の流れを予想したり、
身近な自然現象に好奇心をくすぐられるひとときでした。

「本当は何の雲？」と、子ども自身が感じた不思議が想像力を育みます。

園の外階段を降りた所で見上げた空。

立体的で分厚い雲の数々が一面に広がっていて、遠くまで続いていました。

「ご飯みたいだから粒雲」「石雲はどう？」「羊雲か鱗雲かな」と雲の名前を考える子どもの発想が面白い！
　　　　

市ケ尾町公園の近くまで行ったところで立ち止まって空を観察しました。

先ほどの雲より、一つひとつの塊がほどけ薄くなっていることに気づきました。
「遠くではつながっているのかな？」「溶けたみたい」

ベネッセ市ヶ尾駅前保育園／キンダー担任