本物に触れる体験（陶器）

５歳児クラスで、お宝鑑賞会をしました。

箱を見ると、「なにが入っているのかな？」「お宝だから大事にそーっとあけてみよう」
「大切な物だから、割れないようにいっぱい包まれてるんだね」と丁寧に開けていました。

「見たことのない鳥が描いてあるね」「こっちには大きな花があるよ」

「持ってみるとちょっと重い」「鉢植えみたい」
「これは醤油入れかな？」「ランプを入れてキャンプしてたのかも」

「よく見るとつるつるして光ってる」「目玉おやじのお風呂みたい」

「ボンドの匂いがするよ」「中はざらざらしてるんだね」「ハチミツいれられそう」
素敵なお宝が出てくると、思い思いに見たり触ったりして感じたことを伝え合う姿がみられました。

お宝を見て興奮した子ども達は、「みんなにも見てもらいたい」という思いが強く、『国分寺保育園の美術館』として一つひとつのお宝に名前をつけ、どこに置くか相談しながら飾りました。

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美術館には、他の年齢の子ども達・保護者の方々も足を運び、子ども達ならではの感性で本物の陶器に触れ合う貴重な体験ができました。

ベネッセ 国分寺保育園／保育スタッフ　林