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等級制度と評価制度

保育士としてのスキルアップの方向性を明らかにし皆さんの力を客観的に判断していく等級制度と、年間での成長度合を評価する評価制度を導入しています。

べネッセの保育園の級制度

それぞれの職種における"専門性"だけでなく、一緒に働く仲間との"チームワーク"を大切にしながら、一人ひとりがバランスよく力を発揮し、そのステップアップの段階に応じて処遇が向上していく仕組みです。
等級によって求められる役割・位置づけは異なり、各等級で求められる力や役割は「等級要件」として定められています。

昇格試験を受けることで、
等級・お給料が上がります

保育の専門性・他者への影響力 等級グラフ
1等級:
ベネッセの保育の基本を身につけ実践できる。
2等級:
保育の専門性を高め、先を見通した保育が実践できる。
3等級:
一定のレベルの専門性を身につけており、保育の実践ができる。加えてマネージメント能力が発揮できる。
4等級:
特定分野で専門性の研究ができ、それを園全体の保育に還元できる。
5等級:
園運営を任せることが出来る。(管理職・園長)

等級要件について

成長の段階として5段階に分け、その段階を「等級」と呼んでいます。1~4等級までを保育スタッフの等級、5等級は 管理職(園長)の等級と位置づけています。
各等級でどのような力を発揮してほしいと考えているのかを「保育の専門性」と「他者への影響力」の2つの軸で定めているものが等級要件です。

べネッセの保育園の価制度

一年のはじまりに目標設定を行ない、園長との定期的な個人面談を通して、自分がどれだけ成長したかを振り返る機会を設けています。その達成度と評価が処遇にも反映されていく仕組みです。園長との面談は年複数回あります。

4つの評価ポイント

01目標設定

スタッフ一人ひとりが保育者として成長していくために、それぞれの役割と等級に応じて、年度初めに目標を立て、実行項目を明確にし、目標達成に向けて1年間取り組んでいきます。

02他者への影響力

ベネッセスタイルケアの社員として、園の一員として、仲間とともに園運営を行っていくにあたり、求められる行動を等級別に示したものです。行動できているかどうかを評価します。

03保育の専門性(自己評価)

各クラス・各等級毎に、保育の場面毎で必要な観点、専門性を確認し、実践できているかどうかをチェックするものです。

04育成目標(3等級以上)

3等級以上からは一定のマネジメント(育成)の観点が求められます。育成を担当するものとしての自分自身の目指す姿・目指す状態を定めます。

昇格試験について

現場での日常業務において「保育の専門性」と「他者への影響力」をバランスよく発揮し、現等級で求められる力がつき、「次の等級で求められる力の発揮が期待できる」と試験で判断された方が、昇格試験合格となります。昇格試験は年1回実施され、合格した方は、次年度4月から等級があがります。

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