育みたい力の保育だより一覧

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年間行事

2015/10/06

「十五夜」からのつながる保育

ベネッセ 中村橋保育園

ベネッセ 中村橋保育園の取り組みについてご紹介します。

中村橋の「十五夜」の取り組みは、実は・・・、夏祭りの準備から始まっていました。
夏祭りで、「宇宙」をテーマにしたコーナーをつくり、ボール当ての的を惑星にしたり、
保育室の棚に、惑星の写真を貼っていたり、子ども達が宇宙について興味をもつような働きかけをしていました。

そして、9月初めに「月の満ち欠け」について子ども達に興味をもってもらえるようにと、
廊下に「月のカレンダー」を掲示し、その隣に、「十五夜について」の言われを
かいたものを用意しました。

それ以外に、幼児クラスの生活の中では、夕方のサークルタイムで、子どもたちに、
「月にはうさぎがいるんだよ」「月は、どうして光っているんだろうね」など
エリック・カールの「パパお月さまとって」の絵本の読み聞かせなどを通して、
十五夜に向けて、子ども達の気持ちがさらに盛り上がっていっていました。

「十五夜の集い」の前日には、5歳児の子ども達が、だんご粉を保育室でまるめて、
お月見団子の準備をし、他の学年の子ども達も次の日の活動をワクワクして待っていたのではないかなと思います。

H nakamurabashi dhonbun151006

いよいよ、「十五夜の集い」です。
十五夜の集いでは、十五夜のいわれを伝え、5歳児がつくったお月見団子を、
触って感触を楽しんだり、「お団子を食べたお月さま」の紙芝居を楽しみました。
この紙芝居、遠くからもよく見え、お話の内容がわかりやすく、そして、お団子が立体感が出るように・・・と
園のスタッフがスタッフのお子さんと一緒に考え、手作りした力作なのです!
紙芝居の後は、うさぎが出てくる手遊びをみんなで一緒に行いました。
その日の食事は、十五夜をイメージした盛り付けを給食スタッフが準備し、
見た目もとても素敵で、食事も楽しめた様子でした。

そして、遊びの中では、幼児クラスの女の子が、リモーザで、こんな素敵な作品を作ってくれていました。

イメージは、「夜空に浮かぶ月とお月見団子と花瓶に入ったすすき」だそうです。
素晴らしい感性ですね。
この作品を女の子が作っていたのをみていた他のこどもたちも、作ってみたい!と
リモーザで作り始めて、素敵な作品がたくさんできました。

他にも、紙粘土と、ごっこ遊びで使っているお皿を組み合わせて
再現遊びにつなげた子どももいました。

このように、行事活動と、日々の生活のつながりを意識しながら、
子どもが自ら成長し、豊かな感性が育つような保育ができるとよいなぁと感じました。