その他
2014/12/11
調理スタッフ向けの研修『離乳食講習会』を2日間開催しました。
講師は献立監修もしていただいている先生です。
ミルクから離乳食に切り替えるタイミングは?発達にあった食材の大きさって?とろみをつける・つけないの判断はどうしたらよいか?かつお昆布出汁をつくるときのコツは?
…等々スタッフのさまざまな疑問について、豊富な経験をおもちの徳永先生からデモンストレーションも交えてお話しいただきました。午前中に準備チームで調理した離乳食の試食も行いました。
離乳食をはじめたばかりの5~6か月のお子さんは、野菜のゆで汁とペーストから提供をはじめていきます。
いろいろな野菜からでるうまみ、あまみ。この野菜ゆで汁、少しの塩を加えるだけで大人が食べてもとってもおいしいスープに仕上がります!
参加したスタッフからは、
「先生のお話すべてが勉強になりました。幼少期に素材そのものの美味しさを伝えていくことの大切さと素晴らしさを感じました」「離乳食だけではなく、毎日の食事を丁寧に調理して、これからも子どもたちに美味しかったといわれる食事をつくっていきたい。」といった感想がたくさん聞かれました。今日もベネッセの保育園では、そんな素敵なスタッフが愛情たっぷりのおいしいごはんをつくっています。